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就活アドバイス81:(承前)結局面接の成功は学生がいかにして面接担当者を楽しませられるかにかかっている。自分をアピールすることだけを考えてはいけない。いかにして相手が知らない情報を教えてあげられるか。楽しい話題を提供できるか。そのために自分の経験をフルに活かす。

就活アドバイス82:米国の日本人レストラン経営者に聞いた。米人を使って店を切り盛りするのは大変。叱るとすぐめげる。米国文化で誉められて育っているから。叱られて育った人は打たれ強い?自分がどのように育てられたかを一度振り返ってみるとよい。

就活アドバイス83:いかにして短時間で自分の資質を説得的にプレゼンできるか。「私にはリーダーシップがあります」このメッセージを信じるためには1)客観的な(権威のある)証拠、2)本人からノンバーバルに伝わる情報、3)そうだろうと思わせるストーリー、が大事。

就活アドバイス84:英国人にプレゼンを習った時聞き手を退屈させないことが重要と教わった。プレゼンは一方的に聞くだけだから基本的には退屈。しかし目線を変化させる、プレゼンターが眼鏡を取る、ボディランゲージを使う…、ちょっとした動きで退屈させないことが可能。

就活アドバイス85:企業人は学生に幻想を持っていることが多い。「最近の学生」の在り方に妙に興味を持つ。昔も今も大学生の本質は変化していないにも関わらず。だからこそ「今の学生はこうなんです」的な話しに食らいつきやすい。このためには学生自身が変化に敏感でないとダメ。

就活アドバイス86:性格とはストレスがかかったときの反応と言う理論を以前聞いた。ストレスへの対処が性格なのだ。普段の自分ではなく、ストレスにおかれたとき自分がどう反応したかを振り返ってみよう。怒った、イライラした、無視した?

就活アドバイス87:面接で面接担当が面白く感じられることが重要と書いた(79,81)。しかし何が面白いことなのか、あらかじめそのレベルを知っておく必要がある。他の人に聞いてもらい事前テストする。自分で面白いと思っていることでも実際はそうでないことが多い。

就活アドバイス88:仕事は与えられるものではなくて自分で創りだすもの。これが前の会社の社員行動基準に書いてあった。仕事を創りだすためには、まずその会社の課題の定義ができないといけない。志望する会社で何が問題で次に何をなすべきか、構想を考えておいてはどうか

就活アドバイス89:そこにある仕事を処理できる人は多いが、仕事をあらたに創りだす人、新しい仕事の方法を提案する人は実際少ない。やり慣れたやり方を墨守する人が大多数。これは才能の問題ではなくて仕事への姿勢の問題だ。

就活アドバイス90:スタバを事実上創業したシュルツ氏はイタリア訪問したとき、エスプレッソバーの着想を得た。イタリアへの観光客は毎年何百万人もいるにも関わらずシュルツだけがこれを考え実行した。現実を変革する構想はすでにこの世の中に存在して発見されるのを待っている。

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