TOP就活ヒント

就活アドバイス91:世の中は不条理で満ちている。以前大前研一さんが著書の中でフォークリフトほど不合理な乗り物は無いと書いていた。荷物を持ち上げると前が見えなくなるからだ。おかしな仕事、納得できない仕事のやり方、改善すべきことに気付くよう心がけることが必要だ。

就活アドバイス92:私に言わせれば日本のタクシーほど非合理的な商売もない。いつ着くかわからない、行き方を知っていないと乗れない、いくらかかるかわからない、渋滞したら余分に金がかかる…こんな納得できない商売がほかにあるだろうか?

就活アドバイス93:丁寧な接客をせよ、こうした指示をする経営者は多い。その効果は疑問。誰にどのような対応をしていいかわからないのでとりあえず丁寧に対応しているだけ。顧客の問題を本当に解決できるかが問題。就活でも自分ならどう顧客課題を解決できるかをアピールする

就活アドバイス94:ビジネスをしていたころ同じ得意の競合プレゼンで10連勝した。競合代理店チームが全員入れ替わり、社長が泣きを入れた。なぜ勝ったか。チームの仕事のやり方を革新し、新しい考え方を導入したからだ。提案に強力な説得力を持たせることができた

就活アドバイス95:提案は事実の発見に基づいた提案であるほど説得力がある。学部ゼミを担当していた頃、或るブランド企業へ学生の調査に基づいて提案して高い評価を頂いた(ゼミ生の就活に役立ったはずだ)。事実の発見のない「アイデア」だけの提案には何の価値もない。

就活アドバイス96:何かを成し遂げたいと思っている人。その人の言うことを色んな角度からつついてみて矛盾が無い。この人の意思はリアルで本当だと思えること、これは重要。私のゼミ学生だった人で電機業界からマーケティング界の雄の企業に転職した彼はそういう人だった。

就活アドバイス97:抜きんでるためには他人よりも良く考えている必要あり。自分よりも良く考えている人に人は従う。このために普通よりも広い次元/視点で物事を捉える。一つは概念の再定義化。Q「戦争の是非は?」→A「戦争にはハードな戦争とソフトな戦争の二種類がある」

就活アドバイス98:自分自身に対する評価。これが高すぎる、あるいは低すぎる、これが問題だ。自分の面接のリハーサルをビデオで見ると正視できないのが普通。自分自身の在り方を正しく評価できていないからだ。自身を第三者の目で再評価して、対策と調整を考えよう。

就活アドバイス99:結局、1)自分の在り方、会社の在り方を、人よりも良く=深く考えておくこと、2)自分の言いたいことをあらかじめ第三者に「テスト」しておくこと、3)何度もリハーサルする(恥をかいておく)。単純なことだがこうした準備をしていない人が多いのも事実だ。

就活アドバイス100:「希望をもつこと。希望をもとうという意思をもつこと。このことは私にとって絶対に必要なことである。」石原吉郎。石原氏は終戦時ソ連に抑留されシベリアで8年間の過酷な労働に従事し日本に帰還した現代詩人。1977年62歳で没。

就活アドバイスは一応100回を目途としていましたので、とりあえず小休止ということにします。また折に触れていろいろ就活についてはつぶやきたいと思っています。自分のサラリーマン経験からアドバイスできることがあればお伝えしたいと思いました。ご愛読に感謝します。

就活メモ101:せっかくフォローしてくださっている方々もいることもあり、しばらく「就活メモ」というカタチで連続ツィートしてみようと思っています。よろしければお付き合いください。

田中洋先生は就活メモという形でこの後も続けることになりました。
田中洋先生は引き続き就活メモを続けることになりました。
引き続き掲載致します。ちなみに田中洋先生はtwitterではharrison_nyの名前で発信されています。
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