TOP就活ヒント

就活アドバイス51:使えるヒトかどうかのひとつの判断は、トラブルの対処の仕方にある。物事は思ったように行かない。どうやって問題を解決しようとするか。問題が何かを見極める姿勢が大事だ。顧客がクレームを言ってきたらまず本当にその問題が存在するかどうかを確かめる。

就活アドバイス52:「組織の歯車になるのはイヤだ」という声がある。甚だ疑問。組織の歯車はさびついていて順調には動かないのが普通。動かない歯車をどうやってぐいっと廻すか。実際にぐいっと回せる奴が優れた仕事人。またそれが組織で働くことの意味だ。

就活アドバイス53:面接担当をした経験で一番鬼気を感じたのが「私は会社のためなら死ねます!」とボクシングで死にかけた経験を話した方。一生懸命はわかるが、思わず引いてしまい、お引き取りいただくことになった…

就活アドバイス54:志願者の資質を判定するために大きな手掛かりになるのが、大学時代までに何かを成し遂げたかどうか。理由は、それまでに何かを成したら仕事でも何かをしてくれるだろう、という期待。もし無い場合何かを突き詰めた経験を話す。仮にそれがパチンコであっても。

就活アドバイス55:英語ができないと嘆く方々に。英語が話せるようになるためには英語を徹底的に「読む」こと。英語が話せないのは英語が読めないから。読めるようになれば、話せるし聞けるし、書けるようになる。日本人は英語の読み書きが得意だが話せないというのは幻想

就活アドバイス56:その会社が何をしているか、他社ビジネスパーソンにはよくわからない。上場企業のリストを見ても何の会社かほとんどはわからない。その会社の雰囲気や組織風土に至っては他人にはまったくわからない。自社の人間ですらわからない。それが現実だ。

活アドバイス57:雰囲気が明るい、楽しい会社。そういう会社を希望する人は多い。ある銀行でめちゃくちゃ社員の雰囲気が明るい人たちの結婚式に出た。あまりに明るいのでこんなんでいいのか?と思った。ほどなくしてその銀行は消滅した。

就活アドバイス58:業界一位のリーダー企業の組織風土は往々にして厳しい。業界二位の会社は明るく「良い人」が多い。なぜか。一位企業は先頭で苦難を切り開いているから。二位はそのあとをついて行くだけでお気楽。無論こうした二位企業が一位を追い抜くことは永久にない。

就活アドバイス59:企業の雰囲気や組織文化を決める要因として業界や業種がある。食品企業は往々にしてのんびり。業界が激変することが少ないからだ。IT企業はもっと短期勝負で、長期的見通しには無関心。仕事のありようが従業員の行動や思考パターンに影響する。


就活アドバイス60:「御社の社風の特徴は?」と社員さんに聞くと「真面目なところです」という返事が多い。こういう会社には疑問を持たざるを得ない。不正すら真面目に行ってしまうからだ。自社が「不真面目」と言う企業はない。真面目だけが取り柄とは取り柄が無い事を意味する。

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