マスコミ論(後期)

授業の概要
マスコミュニケーションの基本的な知識の習得とマスコミビジネスについての理解を深める。
 マスコミの知識としては、マスコミの社会的役割、マスコミの持つ影響力、マスコミ産業の動向、マスコミ産業で働くための知識を学ぶ。
スキルとしてはマスコミを読み解いたり、活用する点に力点をおきつつ、マスコミ産業で必要なスキルについて習得する。

授業方法
 知識習得と同程度にスキル習得を狙いとするために単なる講義形式にとどまらず、ケースリーディングとその発表やディスカッション、授業での積極的な発言 (パーティシペーション)を求める。またビデオなどの視聴も行う。

評価方法
 期末レポート 60%
 出席・コメントカード(課題)の内容 30% 
             ※一回休むと10点減点します。
 パーティシペーション(参加点:挙手をして発言) 10%
             ※適切な発言の場合1回5点加点します。
授業内容
第一回 マスコミュニケーションビジネス(1)
第二回 マスコミュニケーションビジネス(2)
第三回 放送と放送ビジネス(1)  以下の内容は2回に亘って
第四回 放送と放送ビジネス(2)
第五回 新聞と新聞ビジネス 

第六回 雑誌と雑誌ビジネス
第七回 マスコミの理論(マスコミの影響力) 「議題設定効果」 
第八回 マスコミの理論「沈黙の螺旋」
第九回 「涵養効果」
第十回 「二段階の流れ、オピニオンリーダー」
第十一回 「集団効果またはフレーミング効果」
第十二回 スキル1  マスコミを読み解く(ケース)
第十三回 スキル2 マスコミが規範を作る(ケース)
第一四回 まとめ