情報化社会論                                  
【授業の目的およびねらい】
コンピュータ、情報メディア、インターネットの融合と普及が社会、個人に与える影響を学ぶ。また情報化時代に必要な思 考能力向上(企画力、論理構成力、戦略構築力、プレゼンテーション力)であり、この力を養成効果を見る実験的な授業でもある。
[授業の概要]  【スキルアップ型授業】
 知識の習得+知識の活用スキルの向上
   →短期的=就職活動 長期的=実社会における問題解決型人間になる
情報化社会の進展と実態を理解し、それが社会の各分野にどのような影響を与えているかを共に考える。またその影響を理解するだけではなく、どのように対応 すべきかを議論する。消費者調査の結果を読み取りを行ったり、また、ビデオ教材、ケーススタディなどを参考に用いる。
[講義内容] 各回15分くらいの講義と60分位の実技と発表を行う
1 「情報社会論」、情報化の歴史:スキル確認テスト
2  情報化の実態・現状:要約力
3  情報化が人々の心理に与える影響:要約力
4  情報化がコミュニケーションに与える影響:論理力
5  情報化が消費行動に与える影響:論理力
6  情報化が生活全般に与える影響(まとめ):論理力
7  情報化とビジネスI:アイディア発想力
8  情報社とビジネスII:アイディア発想力
9  情報化の国家戦略:アイディア発想力・プレゼン指導
10 情報化政策 〜フィンランドのノキアのケース〜:ディスカッション
11 情報化と倫理:プレゼンテーション
12 情報化と世論形成:プレゼンテーション
13 プレゼンテーション
14 プレゼンテーション
[評価方法]
○コメントシート、実技シートによる出席  40%
○実技の発表など授業参加度        20%
○期末試験、プレゼンテーション成績    40%