（写真をクリックすると拡大されます・・拡大されないモノもあります）
2012.8.
これまた久し振りの更新。
私のメインのメディアがfacebookになったのでどうしても自分サイトのフォローは面倒くさくなる。とはいってもサイトを持っている以上定期的な更新は必要だと反省（笑）。
８月１１日の「東京湾大花火」。自宅からビルの隙間を通して見える。
このマンションを買ったときは富士山まで見えたけど、その後、大山だけになり、ついにビルが建ち並んで今や山は全く見えない。この花火は久し振りにマンションから見えるナイスビュー。
そう言えば今年は昨年中止になった深川八幡の本祭り。何十年ぶりに担ぐ、ほんの数分。痛くて肩の肉が破れそうなので。清洲橋の手前で神輿の担ぎ手はしばらく女性に代わる。下町の女性はキップがよい。
今年の祭りには天皇、皇后両陛下が観覧にこられた。
2012.4
久しぶりに更新。
３月一杯で近くの州崎の建物が解体される。ウォーキング途中で発見。
「州崎パラダイス」の面影を残す「最後の建物」だ。
州崎遊郭（明治初年に根津遊郭が移転、東京帝大の建物を造る上で風紀上の問題から）あるいは州崎パラダイス（赤線）と云われた地区である。女性の悲しい物語のある地であるが、その後風俗営業の店も全くなくなり、戦前、あるいは戦後直後の建物もどんどんアパート、住宅、マンションに建て替えられ、その当時を忍ばせる建物はほとんどなくなった。この写真の建物は、遊郭だったのかその時代の何かの店だったか分からないがユニークな建物であり、先月までは八百屋、乾物屋、天ぷらや等として使われていた。いよいよ４月６日から解体だそうだ。土地の記憶に女性の哀しさが結びついてはいるがこの建物がなくなることには一抹の寂しさを感じる。
**4.5追加 以前まであった家
2012.3
琵琶湖レークサイドマラソン参加のために昨日京都着。京都は東京よりも一段と寒い。今年は寒さがホントに堪える。肝心のレースだが、１９日に走法を骨盤をうまく使う方法に変えて10ｷﾛを走ったところで股の付け根がいたくなり、いわゆる「鼠径部周辺痛」になる。ランナーが無理をすると出る症状らしい。歩行にはほとんど障害はないものの走ろうと左足を前に出すときに股がかなり痛む。レース参加は当然中止。残念だが折角新幹線とホテルを取っていたので観戦＋「京都の梅」を期待し京都に赴く。
昨日の昼食は「櫻川」で。ここはいつも思うがおいしい。一つ一つの皿に味がしっかりしている。特においしかったものは３番目に出た「桜マス」のさしみ、５番目の牡蠣の「かぶらむし」、牡蠣を熱い油でちょっと炒めるのがポイントとか。全部で８皿、ほぼ満足できる出来である。
今日は朝早く大津から用意されたバスで１５㎞会場に。ランナー受付でゼッケン、出場者リスト、参加記念品なのをもらう。私は棄権を申し出る。対応はとても良くできている。その後日曜早朝でもモーニングが食べられるコメダ珈琲がある膳所に移動し朝食、琵琶湖湖畔でランナーを応援。風が強く寒い。３キロ地点だからはじめは女性、年配者、若者の順で来る。（スタート順の関係）気持ちよさそうに走っているのをみてとても羨ましい。
午後は三井寺を鑑賞、その後京都に戻り渉成園をみてホテルに。
２７日は梅を求めて北野天満宮に。
マラソンがブームだが、それに引っかけて小旅行するのも楽しみの一つだ。そう言えば俳句をひねる人の楽しみは吟行だと云うが同じかも。
2012.2
朝０℃だが頑張ってウォーキング、といっても上野広小路まで地下鉄。不忍池を一回り。池は半分くらい結氷していて鴨が追い出されるように陸上に上がっている。
池端には日本最初の駅伝碑がある。大正６年（１９１７）に京都三条大橋から上野不忍池までリレーで走ったのがはじめての駅伝とか。２３区間508キロらしい。いつかチャレンジをしてみたいものだ。
その後モーニング、これが楽しみでウォーキングに出るのだが、初めて上野駅のハードロックカフェにゆく。カウンターの女性が金髪でテンガロンハット見たいのをかぶっているのでちょっと引くが、胸にぶら下げた双眼鏡を見て「何を見るのですか？」「鴨です。不忍池は色々いるのですよ」というと「そうですか」と笑顔で答える。いい子です。私はアメリカンモーニング、連れ合いはサラダモーニング、飲み物はカフェラテ、私はカプチーノ。値段は７８０円とモーニングとしては高いが、料理もコーヒーもおいしい。アメリカンモーニングはやや厚のベーコン焼きと目玉焼き、千切りポテトのフライ、それにクロワッサン。満足！寒い朝が暖かくなった。
2012.1
鴨川の温泉に泊まり、朝は浜辺をランニング。連日のランニングで足への疲労を防ぐため軽く４㎞。風は冷たいが浜風は清新で気持ちよい。日の出とともに鳶やカラス、かもめなどが飛び始める。白み始める空を見つつ波の音をききつつ走ると気分がリラックスする。
2012.1
昨年は喪に服すことがあったので新年の挨拶はなし、「今年もよろしくお願いします」とだけ。
松飾りのない正月は久しぶりだ。
ところでニューイヤーコンサートは３日にサントリーホールでウィーンフォルクスオーパー交響楽団を、そして１月７日には六本木ミッドタウンホールででN響の選抜メンバーの演奏を聴く。正月に聴くウィンナワルツやポルカはまた格別に華やかな気分になる。ミッドタウンのホールは音楽用のホールでないだけにせっかくの演奏にふくらみが感じられないのが残念。楽器の音がそのままナマに聞こえるのはいいような、悪いような・・・。
